よくあるご質問

子猫を保護したのですが、どうしたらいいでしょうか?
まずは食餌(哺乳)と健康診断が必要です。暖かくして、子猫用のミルクを与えてみましょう。(牛乳は下痢をすることがあるので避けましょう。)元気がない、ミルクを飲まない、排便・排尿をしない、、などの場合はすぐにご来院ください。 
元気であっても、お家で自由にさせる前に、ノミ・ダニの駆除、虫下し、ウイルス検査、ワクチン接種などが必要です。健康診断のため、一度、病院にお連れください。
混合ワクチンは何回も打たないといけないのですか?
生後1歳未満の子犬および子猫では、免疫力を高めるために通常2回、場合により3回の接種が必要です。ワクチンの種類(犬:5種~8種 猫:3種~5種)については、飼育環境や飼い主様のご希望によっても異なりますので、診察時、獣医師にご相談ください。
狂犬病ワクチンはいつ打てばいいでしょうか?
狂犬病は一度発症すると人間も100%死亡する怖い病気です。犬の飼い主には、生後91日以上の犬に年1回ワクチンをうけさせることが法律で義務付けられています(狂犬病予防法)。初回の接種は、混合ワクチン(2~3回)が終わってから行います。 ※犬を飼い始めたら、お住まいの市区町村に犬の登録が必要です。国分寺市にお住まいの方は、当院で、予防接種の届出の代行が可能です。